hotaru icon四日市の北勢地域を中心に生息するホタルの仲間

 ~日本の初夏の風物詩でもあるホタル~

平成20年 彦左川のホタル

平成20年 彦左川のホタル

 普通、一般によく知られているのは、ゲンジホタルとへイケボタルであるが、専門の研究者によると、世界中には約2000種が生息し、その内日本には46種、三重県では14種が確認されている。そして、その他多くのホタルは赤道に近い熱帯地域に生息している。

 ホタルは甲虫目のホタル科に属する昆虫で、発光する昆虫と言われているが、発光しない種類の方がはるかに多い。また、幼虫は、水中生活をすると思われているが、水中で生活をするのは、日本のゲンジボタルとヘイケボタル及びクメジマボタル(沖縄県に生息)の三種類とインドとインドネシアに生息するなどで、他のほとんどのホタル一生を陸上生活するのが普通である。日本のゲンジボタルは、外国では特に珍しい種類だとされている。

 四日市市域には6種類(ムネクリイロボタル、カタモンミナミボタル、ゲンジボタル、ヘイケボタル、クロマドボタル、オバボタル)がそして、菰野町域には8種類(前記6種類とヒメボタル、オオオバボタル)のホタルが確認されている。

続きを読む...

ホタルを見に来られる方へのお願い

  • お車でお越しの方で、彦左川のホタルを見学される場合は、
    北勢中央公園の駐車場または観音寺の下の空き地(数台駐車可)をご利用ください。
  • 観察来訪者の安全対策で、彦左川流域の農道は進入禁止です。
  • 交通事故にご注意ください。
  • ホタルを捕まえないでください。
  • 天候によりホタルが現れない時があります。
  • ごみは持ち帰ってください。
  • 虫刺され予防のため履物にご注意ください。
P8250006

昼間の蛍橋

hotaru map1

見ごろは、5月30日から6月4日頃でした。

5月19日 4匹、21日 3匹、22日 4匹、23日 79匹、24日 107匹、25日 268匹、
5月26日 477匹、27日 506匹、29日 513匹 、30日 1200匹、31日 1230匹、
6月1日 1501匹、2日 1040匹、3日 1149匹、4日 838匹、5日 637匹、6日 413匹

続きを読む...

見ごろは、5月25日から6月1日頃でした。

5月14日 1匹 、15日 9匹、16日 推定10匹、17日27匹、18日30匹、20日112匹、21日139匹、22日400匹、24日557匹、25日756匹、26日970匹、27日944匹(深夜)、28日1364匹、29日919匹、30日762匹、6月1日907匹、2日666匹、3日502匹

続きを読む...

見ごろは、5月28日から6月1日頃でした。

5月16日 2匹 、17日 4匹、18日 4匹、19日 16匹、20日 推定50匹、21日 推定30匹、

5月22日 96匹、23日 146匹、24日 210匹、25日 344匹、26日 《雨》 、27日 541匹、28日 679匹

5月29日 1209匹、30日 1229匹、31日 819匹、6月1日 782匹

続きを読む...

見ごろは、5月22日から5月30日頃でした。

5月14日 31匹、15日 47匹、 16日 ≪雨≫、 17日 46匹、18日 299匹、19日 306匹、20日 434匹

5月21日 611匹、22日 759匹、23日 1099匹、24日 916匹、25日 1039匹、26日 934匹、27日 1066匹

 5月30日 786匹 6月3日 517匹

続きを読む...

Copyright © 保々の自然に親しむ会 All Rights Reserved.